2010 07123456789101112131415161718192021222324252627282930312010 09

2010年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年09月

≫ EDIT

シャーデーの“今日は何の日?”(第2回)



 毎年、8月29日は“焼肉の日”です。

 夏バテ気味の人に焼肉を食べてスタミナをつけてもらおうという日。全国焼肉協会によって'93年に制定された。私も今日は焼肉を食べに行くことにする。

 上の写真は、'84年9月の初来日時、東京のとある店で焼肉を突っつくシャーデーのメンバーたち。

≫ Read More

| Sade Tree | 03:05 | TOP↑

≫ EDIT

山口百恵の魔法陣──『夜のヒットスタジオ』を観る (part 1½)



 山口百恵と〈夜ヒット〉の素晴らしさをプレイバックする連載“山口百恵の魔法陣──『山口百恵 in 夜のヒットスタジオ』を観る”。今回は連載第1½回目として、前回、「パールカラーにゆれて」の項で触れた〈夜ヒット〉のカメラ・フィルターについて特筆することにしたい。このフィルター使いを意識しながら観ると、〈夜ヒット〉が更に面白くなること請け合いだ。

≫ Read More

| Momoe Yamaguchi | 00:17 | TOP↑

≫ EDIT

山口百恵の魔法陣──『夜のヒットスタジオ』を観る (part 1)

magic_circle1.jpg

 奇蹟の6枚組DVDボックス『山口百恵 in 夜のヒットスタジオ』('10年6月30日発売)。この映像集は、歌手・山口百恵の魅力、そして、〈夜のヒットスタジオ〉という番組の重要文化財級の素晴らしさを、改めて私たちに知らしめるものである。

 山口百恵に限らず、'70~80年代の日本の多くのポピュラー歌手たちの決定的な歌唱映像は、ほとんど〈夜のヒットスタジオ〉に残されていると言っても過言ではないと思う。それは、この番組が原則的に歌をフル・コーラスで聴かせる方針を採り、周到に練られた演出、洗練されたカメラや照明によって、歌手と楽曲を最大限に引き立てる音楽本位の番組作りを一貫して行っていたためである。毎週、生放送で作り出される数々のハイレベルなパフォーマンス映像は、ちょっとした音楽ヴィデオ並みの完成度を見せている。

 音楽ヴィデオというアートフォームは、大まかに言うと、歌手やバンドが実際にテレビ番組に出演して歌う手間を省くため、予めパフォーマンスを撮影した代替品を用意するようになったところから発展したものである。初期の作品には、歌手やバンドのパフォーマンスをそのまま映しただけのような単純なものが多かったが(ナック「My Sharona」などはその典型)、それらを専門に放送するケーブル・チャンネル、MTV('81年開局)がアメリカで興隆したことをきっかけに、音楽ヴィデオは、技術的にも芸術的にも一気にレベルを上げていくことになる。MTVによって、音楽は“聴くもの”から、“観るもの”へと変わっていった。音楽の映像時代の到来である。

 日本にはMTVのようなメディアがなかったため、一般的に音楽ヴィデオが制作される機会は少なく、ポピュラー歌手たちのプロモ活動は、MTVの黎明期~興隆期においても、テレビの歌番組に歌手が実際に出演し、同じ曲を何度も繰り返し生で歌うというスタイルが保たれた。そのような日本において、従来の歌番組のライヴ・パフォーマンス要素と、音楽ヴィデオの高度な映像技術を組み合わせた〈夜のヒットスタジオ〉は、映像時代における日本の音楽番組の在り方として、ひとつの理想を示していたと言える。1時間の放送枠内に登場する8組ほどの歌手やグループに対し、それぞれ別個に複雑な演出やカメラ台本を用意するような音楽番組など、世界的にも私は他に見たことがない。これは、音楽ヴィデオがエンターテインメントとして浸透しにくい日本だからこそ発展した、全く独自の音楽番組のスタイルかもしれない。

magic_circle2.jpg
〈夜ヒット〉はフジテレビ最大級の第6スタジオから放送されていた(画像は'75年当時)

 〈夜のヒットスタジオ〉は、毎週、出演者ごとに様々な視覚的アイデアを用意し、生放送で“音楽ヴィデオ”を量産していた。'70年代半ば頃までは、通常のスタジオ・セットで歌手が歌う様子を比較的普通に見せる映像が中心だったが(それでもカメラと照明の質は際立っている)、'70年代後半になると、セットや演出にも徐々に大胆な趣向が凝らされるようになり、その映像はいよいよ音楽ヴィデオのレベルに近づいていく。この番組のパフォーマンス映像は、まさしく音楽ヴィデオのように、その曲を歌う歌手の映像として決定的スタンダードとなり得るようなものばかりである。歌手の側からすれば、きちんとフル・コーラスで歌える上、普通に歌っているだけで勝手に最高のプロモ映像を作ってくれるのだから、こんな素晴らしい番組はなかったと思う。

magic_circle3.jpg
〈夜ヒット〉の無敵のカメラ隊。画面奥に1カメ、手前に2カメ(3カメは撮影中)
カメラがオンになると番号部分のライト(タリーランプ)が赤く点灯する


 山口百恵に関しても、その決定的歌唱映像の多くはこの番組に残されている。「横須賀ストーリー」「イミテイション・ゴールド」「秋桜」「プレイバック Part 2」「絶体絶命」「いい日旅立ち」……これらの有名なシングル曲を歌う百恵を鑑賞したければ、まず最初に〈夜ヒット〉出演映像を観るべきである。そこには、フル・コーラスでじっくり歌の世界を表現する百恵の姿が、的確な演出とカメラによって、この上なく魅力的に捉えられている。山口百恵の場合、それらの視覚的イメージは、その表現において極めて重要な要素である。それは例えば、マイケル・ジャクソン(*)のアーティスト性が、一連のショート・フィルムに代表される視覚的パフォーマンスを抜きにして考えられないのと同じことだ。聴くだけでも十分素晴らしいが、山口百恵は、とにかく観なければ話にならない。〈夜ヒット〉映像を観ないで山口百恵を語ることは、「Thriller」やムーンウォークを観ないでマイケルを語るに等しいと、私はいささか乱暴に言い切ってしまいたい。『山口百恵 in 夜のヒットスタジオ』は、それくらい重要な映像集である。

 今回は、“山口百恵の魔法陣”と題して、実際にいくつか歌唱映像を取り上げながら、山口百恵と〈夜ヒット〉の素晴らしさを、より具体的にプレイバックしていくことにしたい。連載第1回は、'76~77年の放送回の中から4つの歌唱映像を取り上げる。

≫ Read More

| Momoe Yamaguchi | 01:29 | TOP↑

≫ EDIT

シャーデーの“今日は何の日?”(第1回)



 毎年、8月10日は“鳩の日”です。
 
 いつ誰が何の目的で定めたのかは不明だが、とにかくそう決まっている。都合の良いことに、8月10日は“やきとりの日”でもある。というわけで、今日は是非、鳩を焼いて食べてみたい(注意:そのへんにいる鳩を勝手に捕まえて食べると法律で罰せられます!)。

 上の写真は、'84年9月の初来日時、東京・浅草の浅草寺で鳩と戯れるシャーデー・アデュ。

≫ Read More

| Sade Tree | 00:15 | TOP↑

2010年07月 | ARCHIVE-SELECT | 2010年09月