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The Weeknd──未来世紀トーキョー


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Blade Runner (1982)
Directed by Ridley Scott
Belong To The World (2013)
Directed by Anthony Mandler


 カナダはトロント出身のつぶやき系(?)R&B歌手、エイベル・テスフェイのソロ・プロジェクト、ザ・ウィークエンド。彼の新曲「Belong To The World」の音楽ヴィデオ('13年7月16日公開)は、東京を舞台にした近未来SFモノ。あれあれ、なんか見たことあるような場面がいくつも出てくるぞ……。

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Image Association Game #29



John Hurt
Nineteen Eighty-Four (1984)
Directed by Michael Radford


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プリンスを1位にしろ!


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 アメリカのRadio & Records誌、'87年4月3日付CHRチャートのトップ10。リアルタイムで当時の全米ヒット・チャートを追いかけていた私にとっては、ひたすら懐かしいラインナップである。

 大体どの曲も覚えているが、とりわけ印象深いのは3位のクラブ・ヌーヴォー「Lean On Me」。人懐こいメロディと歯切れのいいリズム、セピア調のノスタルジックなクリップが大好きだった。言うまでもなくビル・ウィザーズのカヴァーだが、最初に聴いたのがクラブ・ヌーヴォー版だったということもあり、個人的にはオリジナル版よりも思い入れが強かったりする(ちなみに、この時はシンディ・ローパーの「What's Going On」も19位にランクイン。これも好きだった)。4位のクラウデッド・ハウス「Don't Dream It's Over」も、横にスクロールしていく幻想的なヴィデオと共に懐かしく思い出される。ジェネシス「Tonight, Tonight, Tonight」のヴィデオは『ブレードランナー』風のやつだったよなあ、とか、当時のヒット曲は大体どれも映像とセットで記憶に残っている。

 この中で異彩を放っているのは、何と言っても10位のプリンス「Sign "O" The Times」だろう。あのスカスカなミニマル・ファンク・サウンドは、当時まだ子供だった私の耳にも明らかに異質なものに聞こえた(と言っても、凄さはまだよく理解できず、単純に“変な曲だなあ”と思いながら聴いていた)。タイポグラフィだけで構成されたヴィデオもまたクールだった。これは現在、YouTubeでお馴染みの“Lyric Video(歌詞ヴィデオ)”の完全な先駆けである。当時、プリンスはそれを正式な音楽ヴィデオとして発表したのだった(これも当時は凄さがよく分からず、“手抜きっぽいなあ”とか思いながら見ていた)。「Sign "O" The Times」は、翌週の'87年4月10日、および、翌々週の4月17日付の同チャートで最高6位を記録することになる。'80年代、プリンスはこういう革新的な作品を次々とヒット・チャートの上位に送り込んでいた。

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Sabrina Starke──麗しのサブリナ



「自分の曲が誰かにカヴァーされるというのは常に名誉なことだ。サブリナ・スタークのような才能溢れる女性が自分の曲だけでわざわざアルバムを1枚作ってくれたとなれば、もう恐縮するしかない。彼女がじっくり曲に向き合ったのは明らかだ。ひとつひとつの歌に込められた思いもきちんと理解してくれている。今は亡きスキップ・スカボロウ──〈Let Me Be The One You Need〉の共作者──に、彼女のヴァージョンを聴かせてやりたいものだ。これはこのカヴァー集の中でも私のお気に入りのひとつだ。嬉しいだけでなく、私は感銘を覚える。これらの曲に素晴らしい歌声を与えてくれたサブリナに感謝したい。君は才能に恵まれている。君は世界への贈り物だ。取り組んでくれてありがとう。君は見事にやってくれた! やったぜ!」──ビル・ウィザーズ

It is always a compliment when someone covers one of your songs. When someone as talented as Sabrina Starke takes the time and the interest to do a whole album of your songs, it is a bit overwhelming. It is clear that she took the time to listen. It is also clear that she understands the sentiment and the intent of each song. I wish that Skip Scarborough, the co-writer of "Let Me Be The One You Need," was alive to hear her version of the song. It is one of my favorites from this collection. I am not only flattered. I am impressed. Thank you Sabrina for lending your wonderful voice to these songs. You are gifted and a gift to the world. Thanks for the attention. Love what you did and the way you did it! Yeah girl! - Bill Withers

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300回記念 Stronger Than Paradise #201〜299



 このブログの記事数が300本に到達した。例によって、#201から#299までを振り返ることにしたい。今回の99本は速かったにゃあ。

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Laura Mvula @ Billboard Live TOKYO 2013



 ローラ・マヴーラのコンサートを観た。
 
 '13年3月『SING TO THE MOON』でアルバム・デビューを果たした英国バーミンガム出身のカリブ系女性シンガー・ソングライター('87年生まれ)。“ビーチ・ボーイズを歌うニーナ・シモン”と英ガーディアン紙によって評された通り、木訥で凛としたニーナ似の歌い口、多重録音によって何層にも重ねられたビーチ・ボーイズばりのコーラス、クラシック楽器をふんだんに用いた雅やかな万華鏡サウンドで、ポピュラー音楽の新生面を切り開く2013年最大の注目株の一人。タイプとしては、ケイト・ブッシュ、エンヤ、ビョークら、スタジオワークに変態的な凝り方を見せるシャーマニックな女性アーティストたちに近いものがあるが、黒人女性らしく、ゴスペルやブルースの要素がごく自然にサウンドに溶け込んでいるのがローラ・マヴーラの特徴である。この人の音楽には、洗練されたヨーロッパ音楽の伝統と、自身のルーツでもあるアフリカ〜カリブの土着的な感覚が見事に共存している。

 '12年秋、デビュー曲「She」をエレピで弾き語りするYouTube映像で初めてローラ・マヴーラの存在に触れた時、はっきり言って、私は彼女のことをニーナ・シモンのエピゴーネンとしか思わなかった。そのネガティヴな印象は、'13年1月に公開された音楽ヴィデオ「Green Garden」によって完全に覆された。そして、上記のデビュー・アルバム発表から約3ヶ月後の'13年6月後半、ビルボードライブ東京で早くも実現したローラ・マヴーラの初来日公演。私は会場で今まで聴いたことのないサウンドに触れた。未知の扉が次々と開かれ、別世界へと連れて行かれるような至福の音楽体験。全く涙が出るほど感動的だった。この感動を私は一体どう言葉にすればいいのだろう。それは私が近年体験した中で、間違いなくシャーデーの次に素晴らしいコンサートだった。

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