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Life is a Carnival!──ゴルチエ2014年春夏コレクション



 ゴルチエがまたやった。
 
 '80年代ポップ・スターをテーマにした昨年秋の'13年春夏コレクション(プレタポルテ)に続き、今年の'14年春夏コレクションは、前回同様──いや、それ以上に、ジャン=ポール・ゴルチエの遊び心とエンターテインメント精神が炸裂する圧巻の内容となった。

 今年のショウのテーマは“ダンス”。“スターと一緒に踊ろう(Let's Dance With The Stars)”と招待状で謳われたショウは、アメリカの人気ダンス選手権番組〈Dancing With The Stars〉のまさにゴルチエ版といった趣。ステージ上に審査員を配し、モデルたちがコンテストの出場者よろしく、ランウェイを踊りながら歩くという型破りな演出で話題を呼んだ。ファッション・ショウとダンス大会を融合したショウは、特にファッションに興味がなくても、音楽やダンスが好きな人なら誰でも楽しめること請け合い。これはもう、完全にエンターテインメントである。さあ、共に踊ろう!

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| Dance to Jazz and All That Jazz | 00:40 | TOP↑

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Jourdan Dunn──21世紀のスーパーシャーデー


RUSSH
Issue: #52, June/July 2013 (Australia)
Feat. Jourdan Dunn
Photography: Benny Horne
Fashion: Gillian Wilkins

 前々回の記事“Janelle Monae: The ArchAndrogyne File”でも軽く紹介したが、オーストラリアの女性向け隔月刊ファッション誌、RUSSHの'13年6〜7月号で、スーパーモデルのジョーダン・ダンがスゴいことになっている。

 '80年代ポップ・スターをモチーフにしたジャン=ポール・ゴルチエの'13年春夏パリ・コレクション(プレタポルテ/'12年9月発表)でもシャーデーに扮していた彼女が、今度はRUSSH誌の巻頭グラビアでシャーデー・スタイルに単独で大挑戦。現代風にアレンジされた'80年代シャーデー・ルックに身を包み、時代を超越したシャーデーの洗練美を見事に体現している。名前はジョーダンでも、この似方と美しさはもはや冗談では済まされない!

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| Sade Tree | 00:11 | TOP↑

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Lianne La Havas @ Billboard Live TOKYO 2013



 リアン・ラ・ハヴァスのコンサートを観た♡

 ギリシャ人の父親とジャマイカ人の母親を持つ英国ロンドン出身の24歳('89年8月23日生まれ)。BBCの“Sound of 2012”(その年の新人注目株ランキング)に選出され、'12年7月発表の1stアルバム『IS YOUR LOVE BIG ENOUGH?』が全英4位のヒットを記録するなど、昨年かなり話題になった新人女性シンガー・ソングライターである。

 3ヶ月前にローラ・マヴーラの来日公演があったばかりだが、言ってみれば、音楽シーンにおいて今年ローラがいる位置に昨年いたのがリアンだった(ずっと記事を書きそびれていて、取り上げる順序が逆になってしまったが)。影響を受けたアーティストとして、ローリン・ヒル、ジル・スコット、エリカ・バドゥ、インディア・アリーなどを挙げるリアン・ラ・ハヴァスは、一応、ネオ・ソウルの流れを汲むアーティストではあるが、彼女がやっているのは、ヒップホップに根差した'70年代ニュー・ソウルの再解釈や更新ではないし、アコースティックな風合いを大切にしたオーガニック・ソウル系の音ともまた違う。自身の弾くエレキ・ギターを軸にした親密な歌、簡素で生々しいサウンド・プロダクションは、ごく自然にインディ・フォーク/ロックの世界と共鳴し、しばしば挿入される密室的で浮遊感のある一人多重録音コーラスは、ローラ・マヴーラとも共通する不思議なポップ感覚を漂わせる(パロマ・フェイスのバック・ヴォーカリストだったという出自も面白い)。ソウルフルでありながら、従来のソウル・ミュージックの枠組みを逸脱した彼女の音楽は、ローラ・マヴーラのそれと同じく、もはや“ポスト・ネオ・ソウル”としか呼びようがない類のものだ。プリンスとスティーヴィー・ワンダーが惚れ込んだというのも大いに頷ける、新鮮で確かな音楽的才能の持ち主である。

 ここ数年の新人の中でも出色と言える彼女が、ローラ・マヴーラに続いてビルボードライブ東京にやって来るというのは、本当に願ってもないことである。歌も素晴らしいリアンだが、写真を見れば分かる通り、彼女はルックスも可愛い。これは何としても生で観たい。今回、間近で彼女を目撃し(おまけに、終演後に握手もしちゃったりなんかして)、私は一層、彼女のファンになってしまったのだった。

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| Diva Legends | 02:00 | TOP↑

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