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2014年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年04月

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エバ・ジェルバブエナ『泥と涙』@新宿文化センター



 エバ・ジェルバブエナの来日公演を観た。
 
 衝撃──このひとことしかない。一応、私は30年ほど音楽ファンをやっていて、英米のポピュラー音楽中心ではあるが、それなりに色々なものを聴いてきたつもりだった。が、今回、彼女の舞台に生で触れ、今まで自分は何も知らなかったんじゃないかと本気で思った。こんな凄いものは観たことがないし、聴いたことがなかった。音楽に対するそれまでの自分の認識がひっくり返されるような体験。生まれて初めて音楽というものに触れた気さえした。これほど圧倒され、感動に打ち震えたことはない。何度鳥肌が立ち、涙が込み上げたことだろう。どれだけ拍手をしてもしきれない。本当に信じられないくらい素晴らしい舞台だった。

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| Dance to Jazz and All That Jazz | 02:20 | TOP↑

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シャーデー 東日本大震災復興支援ショートフィルム『By Your Side』



シャーデーからのメッセージ

2011年に発生した東日本大震災の壊滅的な被害を受けて、世界中の人々から惜しみない援助の手がさしのべられました。そして、被災地の方々のために、多くの復興プロジェクトがはじまりました。しかしながら、残念なことに、まだまだ多くの方々、特に、津波と原発事故で心にショックを受けた子どもたちは助けを必要としています。

わたしは、その助けの必要性を世界中に伝えるために、Gregory Rood氏より日本のアニメーションと海外のミュージシャンとのコラボレーション制作のアイデアを提案されました。そして、それは作品を通して、音楽の力で子どもたちの心を癒し、未来への希望をあたえる活動を行うエル・システマへの寄付を募ることでした。わたしたちは、是非参加したい旨と、愛と人と人とのつながりを表現した曲「By Your Side」の提供をお伝えしました。

最後に、今回「どーも」「こまねこ」のクリエイター・合田経郎氏とコラボレーションさせていただくことを非常に、光栄に思っております。

作品は、震災3年目の2014年3月11日にリリースされます。 子どもたちのために、温かいご支援をよろしくお願いいたします。


Message form Sade

After the devastating impact of the 2011 Great Eastern Japan earthquake there was a huge outpouring of generosity from people around the world, and major reconstruction projects were set in motion to help the people of the Tohoku region.
Sadly though many of the most vulnerable are still greatly in need of help, especially the children who have been emotionally and psychologically traumatised by the tsunami and Fukushima nuclear disaster.

In an attempt to raise awareness of the needs of these children we were approached by filmmaker/artist Gregory Rood with the idea of combining the talents of some of the greatest Japanese anime artists and international musicians with the hope of raising funds for El Sistema, a visionary global movement that transforms the lives of children through the healing power of music.
We were eager to be involved and offered our song "By Your Side" as it expresses a feeling of love and solidarity.

We are delighted to be collaborating on this film with Tsuneo Goda, creator of Domo and Komaneko, and the award winning Stop Motion Animation filmmakers at dwarf.
The film will be released on March 11, 2014, the third anniversary of the earthquake. Please give generously to El Sistema.

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| Sade News | 20:50 | TOP↑

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Fatima──シャーデーとミニー・リパートン

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WAX POETICS JAPAN (Issue 24, Oct/Nov 2012)
MINNIE RIPERTON - ADVENTURES IN PARADISE (1975)


 シャーデー表紙のWax Poetics Japanとミニー・リパートン『ADVENTURES IN PARADISE』のLPを自室の窓際に飾っている女の子がいる。君は一体、誰?

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| Diva Legends | 03:30 | TOP↑

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Image Association Game #44



Muhammad Ali
Soul Power (2008)
Directed by Jeffrey Levy-Hinte


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| Image Association Game | 00:10 | TOP↑

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Maxine Ashleyの“勝手にしやがれ”

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PERPETUAL NIGHTS (2014)
Artist: Maxine Ashley | Director: Tragik

 ジャン=リュック・ゴダール『勝手にしやがれ』(1960)を勝手に映写しながら歌っているこの子は、ニューヨーク出身の新人R&B歌手、マキシン・アシュリー。ヴィデオではセミロングの黒いボブのウィグをつけて、ちょっとアンナ・カリーナ風のファム・ファタールを気取っていたりもする。

 『勝手にしやがれ』が引用されている理由は、沢田研二「勝手にしやがれ」(1977)と同様、恐らく単純に気分的なもので、特に深い意味はないと思われる。このヴィデオには、最近やたらよく見かける、ヴィヴィアン・ウェストウッドのバカでかい帽子を被った兄ちゃん(既にオッサンか)も出ている。あんた、どこにでもいるな! 彼はこの曲のプロデューサーでもある。

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| Diva Legends | 02:20 | TOP↑

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Marsha Ambrosiusの“馬鹿にしないでよ”


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STRONGER THAN PRIDE (2014)
Artist: Marsha Ambrosius | Director: unknown

 '00年代前半に女性ネオ・ソウル・デュオ、フロエトリーのヴォーカルとして活躍し、マイケル・ジャクソン「Butterflies」(2001)の作者としても有名な英リバプール出身/米フィラデルフィア在住のシンガー・ソングライター、マーシャ・アンブロージアスが、シャーデー「Love Is Stronger Than Pride」をカヴァーした。『LATE NIGHTS & EARLY MORNINGS』(2011)に続く彼女の2ndソロ・アルバム『FRIENDS & LOVERS』からの先行曲として、'14年2月13日にモノクロの美麗な音楽ヴィデオが公開された。

 このヴィデオ、シャーデーのファンはもちろんだが、できれば山口百恵が好きな人にも観て欲しい。これは彼女のある有名曲と非常によく似た作品だからである。

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| Sade Covers/Mixes | 02:03 | TOP↑

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Image Association Game #43



Renée French
Coffee and Cigarettes (2003)
Directed by Jim Jarmusch

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| Image Association Game | 00:45 | TOP↑

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Janelle Monae──ジャネルはSimply Irresistible




 ジャネル・モネイが、なんとロバート・パーマー「Simply Irresistible」(1988)をカヴァーした。ライヴではなく、スタジオ録音である。

 昨年末にロバート・パーマー追悼特集連載をやったばかりだったので、“ジャネルはこのブログの読者なのか?”などと一瞬思ってしまったが、そんなことがあるはずはなく、確認してみれば、それは米ケーブル・テレビ局、E! Entertainment Televisionが放映する各種授賞式のレッド・カーペット中継番組〈Live from the Red Carpet〉のための今季テーマ曲として企画/録音されたものなのだった。番組が選んだ楽曲がパーマーの「Simply Irresistible」で、それを4組のアーティスト──ジャネル・モネイチャーリーXCX(イギリスの女性ポップ歌手)ザ・ロイヤル・コンセプト(スウェーデンのロック・バンド)フィッツ&ザ・タントラムズ(スタイル・カウンシルみたいなアメリカのポップ/ソウル・バンド)──がそれぞれカヴァーしている。もともと局の公式サイト、E! Onlineの'13年12月23日付け記事で紹介されたものだったが、それが'14年3月2日のアカデミー賞の際に注目され、StereogumPitchforkなどの音楽メディアを通じて一気に世界中に知れ渡った(私も数日前に初めて知って驚いた)

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| Diva Legends | 02:15 | TOP↑

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Image Association Game #42



Tom Schilling
Oh Boy (2012)
Directed by Jan Ole Gerster

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| Image Association Game | 01:45 | TOP↑

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Image Association Game #41

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The Big Heat (1953)
Directed by Fritz Lang

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| Image Association Game | 04:00 | TOP↑

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2013年宇宙の旅



 '14年3月2日(日本時間3日)に発表された第86回アカデミー賞で最多7冠──監督賞、視覚効果賞、撮影賞、編集賞、音響編集賞、録音賞、作曲賞──に輝いたアルフォンソ・キュアロン監督作『ゼロ・グラビティ(Gravity)』(2013)は、“世界よ、これが映画だ”と言うしかない圧倒的な視聴覚体験をさせてくれる全人類必見の素晴らしい作品だった。冒頭13分の驚異のワンカット映像から、観客は地上600kmの宇宙空間に完全に放り出される。無酸素、無気圧、無重力の死の空間から約90分して劇場の座席に帰還した観客は、3Dメガネを外すのも忘れてただただ茫然とし、重力のせいでしばらく立ち上がることもできない。宇宙ってヤバすぎる。宇宙飛行士ってスゴすぎる。自分が生まれた地球って奇蹟すぎる……そんなことを漠然と感じながら。

 『ゼロ・グラビティ』を観ると、スペースシャトル・エンデバー号で'92年と'00年の二度にわたって実際に宇宙へ行った毛利衛さんは、本当に半端なく凄い偉人だと思う。全く、よくあんな場所から生きて還って来られたな……(しかも、二度も!)。“宇宙からは国境線は見えなかった”という名言を残した毛利さんは、以下のようなことも仰っている。

「ジェフに初めて会ったのは、2012年6月でした。彼の音楽を初めて聴いた私は、正直、宇宙で聴きたいものではないと感じました。なぜなら、宇宙ではむしろ自分が地球にいることを感じられるような安心感を得たいからです。彼の音楽は、まさに宇宙そのものを表現していました」

 “ジェフ”というのは、もちろんジェフ・ミルズのことである。前回記事“ジェフ・ミルズの時間旅行”を書きながら、私は映画『ゼロ・グラビティ』と、ジェフ・ミルズが毛利衛さんの協力を得て作ったアルバム『WHERE LIGHT ENDS』(2013)のことを考えていた。上に引用したのは、毛利さんがミルズのアルバムに寄せたコメントの一部である。『ゼロ・グラビティ』に感動した人には、是非、この『WHERE LIGHT ENDS』という作品も知ってもらいたい。

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| Man's Man's Man's World | 09:00 | TOP↑

2014年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2014年04月