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Image Association Game #62



Man with a Movie Camera (1929)
Directed by Dziga Vertov

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Jessie Ware──幸せの証明写真



 写真は嘘をつかない。

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My Daily Workout

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Julie London──涙川ブルース




 「Cry Me A River」と言えば? ジャスティン・ティンバーレイクと答える人は、30歳以下の若い音楽ファンか。ジュリー・ロンドンと答える人は、私と同じ古い奴である。

 「Cry Me A River」と言えば、ジュリー・ロンドン。そして、ジュリー・ロンドンと言えば「Cry Me A River」、でもある。彼女の1stアルバム『JULIE IS HER NAME(彼女の名はジュリー)』(1955)の冒頭を飾る問答無用の代表曲。今日まで多くの歌手に歌い継がれている大スタンダード・ナンバーだ。

 ジュリー・ロンドン(1926〜2000)は、名前こそ“ロンドン”だが、カリフォルニア出身のバリバリのアメリカ人である(本名、Gayle Peck)。もともと'40年代半ばに映画女優としてデビューしたが、あまりパッとせず、'50年代半ばにジャズ〜ポピュラー歌手に転向して大成した。気怠く色っぽいスモーキーな歌声と持ち前の美貌、夫にもなったボビー・トゥループ──「Route 66」(1946)の作者──の制作による小粋なジャズ・サウンドで、多くの音楽ファンを魅了した。彼女の繊細で親密な歌唱は、トーチ・ソングを歌う時にひときわ輝きを増す。昔から日本で人気が高いヘレン・メリルとよく似たタイプの歌手だが、ヘレンの歌に独特の(いかにも日本人が好きそうな)ウェットさがあるのに対し、ジュリーの歌はドライでクールである。彼女が漂わせる都会的で洗練されたアダルトなブルース感覚は、シャーデーのそれに非常に近いものがある。初期のジャジーなシャーデーを愛する人は、間違いなくジュリー・ロンドンも好きなはずだ。

 前回、“1月の歌”としてジュリー・ロンドンが歌う「June In January」を取り上げた。ついでに、かつてシャーデーも歌った名曲「Cry Me A River」の和訳に挑むことにしたい。

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1月の歌──June In January




 昨年の5月から“〜月の歌”という連載を地味に続けている。毎月、その月に因んだ歌をひとつ取り上げて和訳し、季節の移り変わりを感じようという企画である。最低でも1年は続けるつもりで始めた。基本的に題名や歌詞内にその月の名称が織り込まれた歌を選んでいるが、中にはあまり人気のない月もあって、いい歌を探すのが難しかったりする(ネタに困らないのは4月と9月。このふたつの月は人の心を強く刺激するようで、昔から名曲がたくさんある)

 1月は歌の題材にされることが極めて少ない月のひとつである。1月を歌った歌もあるにはあるのだが、個人的にあまり取り上げたいと思うような作品がない。さて、どうするか。困った私は、ここで切り札を使うことにした。シャーデーやマラ・ルビーも歌った「Cry Me A River」で有名な美人歌手、ジュリー・ロンドンのアルバム『CALENDAR GIRL』(1956)である。1〜12月に因んだ歌を順番に1曲ずつ収めたコンセプト・アルバムで、ジャケットではジュリー・ロンドンがカレンダーガールに扮し、月ごとに様々なコスチュームに身を包んでお色気を振りまいている。12曲入りかと思いきや全13曲入りで、最後に「The Thirteenth Month(13月)」という歌が登場するなかなか洒落たアルバムでもある。“〜月の歌”の連載を始めた時、ネタに困ったらこのアルバムの収録曲を取り上げればいいと私は思っていた。

 「June In January」は『CALENDAR GIRL』の冒頭を飾る1月の歌。もともと『わが胸は高鳴る(Here Is My Heart)』(1934)という映画でビング・クロスビーが歌ってヒットさせ、後にスタンダード化したポピュラー・ソングである。ジュリー・ロンドンのスモーキーな歌声は、極寒の1月にまるで暖炉の火のような温かみを感じさせてくれる。色んな意味で有り難い1月の歌だ。

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目の錯覚

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Happy New Year and EAT THIS

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