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2015年01月 | ARCHIVE-SELECT | 2015年03月

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Tom Waits──どこだって我が家



 トム・ウェイツ『RAIN DOGS』(1985)の終幕を飾る「Anywhere I Lay My Head」。ベンジャミン・クレメンタインの「Cornerstone」を聴いて、この名曲を思い出した。

 ここでもまた“人生とは孤独である。人はひとりで歩かねばならない”ということが歌われている。“我が家(my home)”とは、自分が生まれ、生き、死ぬ場所、すなわち、自己意識のことである。人はそこから永遠に出ることができない。それは独居房や墓にも似た場所である。浮き草のような生活を送っていた主人公の“俺”は、人生で辛酸をなめた末にそのことに気づく。“寝床がどこであろうとも、俺はそこを我が家と呼ぼう”(直訳)という結びのフレーズは、“俺はどこで死んでもいい。どこで死のうと、そこが俺の墓だ”と換言することもできるだろう。ディキシーランド・ジャズの演奏に乗せて歌われるこの歌は、トム・ウェイツ自身の葬送行進曲でもある。トム・ウェイツは今も健在だが、彼が死んだ時、葬儀ではこの曲が流されるような気がする。

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Benjamin Clementine──礎石



cornerstone n. (建物の壁体の外角に積む)隅石(quoin).(定礎式に用いられる)隅の礎石:起工時に年月日を刻み基礎の主要な一角に据えられる:lay the 〜 of …の定礎式を行なう. 肝要なもの,必要不可欠なもの[人],基本的なもの[人]:the 〜 of democratic government 民主政治にとって不可欠なもの.(一般的に)土台,基礎,礎:the 〜 of the argument 議論の根拠.

──小学館ランダムハウス英和大辞典(第2版)

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時間旅行者たちの風景


A Landscape with Time Travelers
Vienna 1949

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Image Association Game #63


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恍惚



 人はそれを“ギター顔”と呼ぶ。

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Melody Angel──見張り塔のエンジェル



 There must be some kind of way out of here
 A famous poet wrote
 And Jimi Hendrix found it
 
 ここから抜け出す方策があるはずだ
 ある有名な詩人がそう書いた
 それをジミ・ヘンドリクスが見つけた

 
 ──アブリ「Back To The Sun」(2007)

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| Sade Covers/Mixes | 00:05 | TOP↑

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Benjamin Clementine──ヴードゥーの子



 ヤバいとしか言いようがない。

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2月の歌──February




 “2月の歌”として紹介するのは、ニュージーランドのエレクトロニカ〜音響系アーティスト、ライアン・シーハン Rhian Sheehan の「February」(2011)。冬の広大な大地を思わせるシューゲイズ・サウンドと、徐々に立ち現れる幽玄なストリングスの調べは、やがてこの世に息吹く新たな生命を予感させる。これは冬眠の深い眠りの中で見る夢なのか。この神秘的な曲は『SEVEN TALES OF THE NORTH WIND』というEPに収録されている(Bandcampで投げ銭リリース)

 いつもは歌詞を訳出するのだが、今回はインスト曲なので和訳はお休み。美しい音響に包まれ、静かな心で春を待ちたい。

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