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『私が、カルメン』アフタートーク@オーチャードホール



 マリア・パヘス舞踊団の最新作『私が、カルメン(Yo, Carmen)』。素晴らしかった来日公演の内容は前回記事に書いた通りだが、今回はそのおまけとして、'15年4月24日(金)、私が観たBunkamura オーチャードホール初日公演の終了後に同会場で行われたパヘスのアフタートークの模様をお伝えする。

 東京公演はオーチャードホールで3日間行われたが、トークショウがあったのは初日のみ。公演終了後、15分の休憩を挟み、客電の点いたホール内のステージ上で、マリア・パヘス、ヴィヴィアン佐藤(美術家)、日本人女性通訳の3者による質疑応答が20分ほど行われた。短い時間ながら、パヘスは『私が、カルメン』の創作過程について熱心に語ってくれた。ここにそのすべてを記録として書き起こす(私はスペイン語を解さないので、転写は通訳の日本語に基づく。文章として読みやすいよう、校閲・編集を加えたことを断っておく)

 昨年観たエバ・ジェルバブエナの来日公演('14年3月22日、新宿文化センター)でも同様のアフタートークがあった。エバは熱いものを静かに内に秘めているような雰囲気の女性で、踊っている時の激しさからは想像もつかない穏やかな物腰が印象的だったが、パヘスは非常に多弁で、言葉にもブレがなく、まさに舞台で見せてくれたカルメン像そのままという感じの、とてもバイタリティに溢れる女性だった。

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マリア・パヘス『私が、カルメン』@オーチャードホール



 マリア・パヘスの来日公演を観た。
 
 サラ・バラスやエバ・ジェルバブエナらと並ぶ現代スペインの代表的な女性フラメンコ舞踊家('63年生まれ/セビージャ出身)。アントニオ・ガデス(フラメンコを伝統舞踊から舞台芸術へ昇華させた巨匠)など数々の名門舞踊団で活躍した後、'90年に自身の舞踊団を旗揚げし、クラシック、ジャズ、ロック、シャンソンなどを用いた型破りな作品でフラメンコ界に新風を吹き込んできた人物。カルロス・サウラ監督の映画『フラメンコ』(1995)や、日本でもお馴染みのアイリッシュ・ミュージカル『リバーダンス』(1995)への出演でも知られる。マリア・パヘス舞踊団として'01年から来日公演も頻繁に行い、日本でも高い人気を誇る。

 私がマリア・パヘスの舞台を生で観るのは初めて。1年前にエバ・ジェルバブエナとロシオ・モリーナの来日公演に破壊的な衝撃を受けたフラメンコ素人の私は、これまで馴染みのなかった彼女の舞台も観てみようと思った。パヘスが相当に変わったフラメンコ作家であることは、前作『ユートピア』(2012)がオスカー・ニーマイヤーの建築に触発された作品だったという点からも窺い知れる。今回はメリメ/ビゼーの古典『カルメン』を題材にした最新作を引っ提げての来日。『カルメン』なら私も知っている。さて、どんなものを見せてくれるのか。

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時間旅行者たちの風景 PART4


A Landscape with Time Travelers Part IV

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闘う白鳥



「私はただ自分の踊りをする。それについて特に考えたりはしない。考えたらダメになってしまうと思うわ。ひとつ面白い話があるの──。長いあご髭を生やした老人が道を歩いていた。少年たちが駆け寄って訊ねた。“おじいさん、寝るときに髭は毛布の外に出しておくの? それとも中に入れておくの?”。老人は考え込んでしまい、二度と眠れなくなった。……そういうことよ。考えてはいけないのよ」

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Bob Marley & The Wailers──これが愛かな



 5月5日はこどもの日。ボブ・マーリーの生誕70周年('45年2月6日生まれ)も記念して、今日は元気なチビっ子がたくさん登場する彼の名作ヴィデオ「Is This Love」(1978)を歌詞拙訳と共に紹介したい。このヴィデオに後の世界的スーパースターが出演していることをあなたはご存じだろうか?

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