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Buika feat. Jason Mraz──男の務め



 前回、ケイト・ブッシュの「This Woman's Work」(1989)を和訳した。歌詞を忠実に映像化した音楽ヴィデオ──病院の待合室で妻(と思しき女性)の出産を待つ男の胸中を描く──を観ていたら、ブイカのヴィデオ「Carry Your Own Weight」を思い出した。

 「Carry Your Own Weight」は、'15年秋に発表されたブイカの7thアルバム『Vivir Sin Miedo』からシングル化されたジェイソン・ムラーズとのデュエット曲。“自分の人生(責任、役割)は自分で背負わなければいけない”というメッセージを持つこの曲には、家庭持ちの中年男性(アル・パチーノ風情)を描いた音楽ヴィデオが作られた。

 男には妻と小学生くらいの小さな娘がひとりいる。借金はかさむ一方で、妻とは喧嘩もするようになった。自暴自棄になった男は酒に溺れ、家に帰らず、ひとりで夜の街を放浪する──。

 「This Woman's Work」も「Carry Your Own Weight」も、いずれも男の弱さを描いている。前者のテーマが“女の務め”なら、こちらは“男の務め”。夫/父親としての役割を描いたヴィデオは、「This Woman's Work」の続編として観ることもできる。

 この曲は'15年の私の年間フェイバリット・ソングのひとつだった。ブイカは、マックスウェルとシャーデー、どちらも好きな人(と同時に、『Love Deluxe』より『Lovers Rock』を好む人)に全力でお薦めしたいスペインの至宝である。

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Kate Bush──女の仕事

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Prince──アルファベット通り



 前回のキャット特集に続き、今回は彼女がラップで参加したプリンスの「Alphabet St.」(1988)を和訳する。「Kiss」を彷彿させるブルース進行のシンプルなファンク・ナンバー。“Make Love, Not War”的な歌詞には、プリンスらしい言葉遊びが溢れている。散りばめられたヒントを基にアルファベット文字を組み合わせると、一体どんな単語が出来上がる?

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| Man's Man's Man's World | 06:20 | TOP↑

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今のなんだ? キャットだ!



 What was that? (Aftershock!)
 Ain't that a bitch. I think it's Cat!
 
 今のなんだ? (余震だ!)
 こんちくしょう キャットじゃねえか!

 
 ──「Housequake」(映画『サイン・オブ・ザ・タイムズ』)


 8月8日はフジテレビの日かと思っていたら、“世界猫の日(International Cat Day / World Cat Day)”でもあるそうだ。'02年に国際動物福祉基金という団体がそう定めた。

 というわけで、キャットである。

 ご存じ、『Sign "O" The Times』(1987)〜『Lovesexy』(1988)期にかけてプリンスのバックを務めた女性ダンサー。野性味溢れる元気いっぱいのダンスで、シーラ・Eと共にハコを揺らしまくった。プリンスが妄想する“セクシー・ダンサー”像を体現し、ダイアモンド&パールやマイテら、後続の女性ダンサーたちの原型にもなった彼女は、当時のプリンスの表現に欠かすことのできない極めて重要なヴィジュアル要員だった。

 ダンサー/振付師として知られるキャットだが、実は歌手としてソロ活動もしていたことをご存じだろうか?

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HARDROCKLOVER〜Phase 3「世界猫の日」

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