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「神」のもとで



 前回記事“こんな歌は嫌だ”の続き。

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こんな歌は嫌だ




 本当に嫌だ。

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HARDROCKLOVER〜Phase 5「Blufunk is a fact!」


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Keziah Jones @ Blue Note TOKYO 2017



 キザイア・ジョーンズのコンサートを観た。

 3ピース+パーカッションの4人編成で発汗の腹筋ファンク・ショウを繰り広げた'15年4月のブルーノート東京公演から2年4ヶ月ぶりの来日。『Captain Rugged』(2013)以降、なかなか次のアルバムが出ないキザイアだが、この人の場合は新譜なしでも来たらとりあえず行くしかない。

 場所は前回と同じくブルーノート東京。今夏、キザイアはジョーイ・グラント Joey Grant(ベース)、マクナスティ MckNasty(本名 Joshua McKenzie/ドラム)と組んだ3ピース・バンドでヨーロッパのフェス廻りをしていて、今回の来日公演ももともと同編成で行われる予定だったのだが(来日1ヶ月前の7月13日、仏ジャズ・フェス〈Jazz à Vienne〉出演時のフルライヴ映像がYouTubeで見られる)、公演一週間前に急遽、“アーティスト側の意向により”、キザイアのソロ・パフォーマンスに変更になった。彼のショウはトリオ編成が常例なので、デビュー前のようにギターの弾き語りだけで勝負する今回のソロ公演は逆に貴重である。一体、どんな内容になるのか。前月に発表されたプリンスのカヴァー曲「Joy In Repetition」にも期待しつつ会場に向かった。

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Prince──反復の美学



 突然だが、プリンスの「Joy In Repetition」(1990)を和訳する。『Graffiti Bridge』の中でも特に印象深いこの曲は、もともと'86年7月に録音され、'90年に新曲として発表されたもの。映画『グラフィティ・ブリッジ』の劇中では、主人公キッドが見る夢の中に登場し、歌詞の世界がそっくりそのまま映像化された。

 歌詞はハードボイルド小説を思わせる三人称体の物語仕立て。夜のクラブを舞台に、主人公の“彼”と宿命の女──ステージで同じ言葉を延々と唱えている──の出会いが描かれる。“彼”はその女に吸い寄せられていく。ここで語られるのは愛と性の渇望であり、その狂おしい官能であり、そして“繰り返し”である。“Joy in repetition(繰り返しの中の歓喜)”という表題フレーズは、プリンスが生涯をかけて追求した音楽をずばり表しているように思える。この曲でプリンスは“女”という形象を用いて、“ファンク”そのものについて語っているのではないだろうか?

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スクリーミン・ジェイの奇妙な世界【1】〜声がする



 孤高のオルタナティヴ・リズム&ブルース歌手、永遠の異邦人、スクリーミン・ジェイ・ホーキンス Screamin' Jay Hawkins(1929〜2000)の魂を蘇らせる新連載“スクリーミン・ジェイの奇妙な世界”。棺桶の蓋を開け、改めて彼の魔法にかかってみようという一種の肝試し企画である。

 ベンジャミン・クレメンタインの登場やオルタナティヴR&Bの興隆に伴って、近年、個人的にこの人への再評価熱が高まっていた。ヴードゥーやジャングルをモチーフにした数々の珍曲や怪曲、マント姿で棺桶から登場する奇抜なパフォーマンスによって、単にキワモノ視されることも多いスクリーミン・ジェイ・ホーキンスだが、その歌の根底には人間の普遍的な魂の叫喚がある。彼は誰もが抱えるような苦しみや悲しみを、誰も持ち合わせないユーモアと歌唱力で表現した稀有なアーティストだった。また、アフリカ系アメリカ人である彼は、いかなる人種的立場も取らず、公民権運動とは全く違う地平から人々の差別意識や偏見に挑んだ真のアウトサイダー/挑発者でもあった。彼は誰にとっても奇妙な存在──いわば、完全なる異邦人(エイリアン)であり、そういう意味では(お化けや怪物と同じように)彼の音楽は受け手を選ばないと言える。好きか嫌いかはまた別の話だが、スクリーミン・ジェイ・ホーキンスが好きな人に悪い人はいない、というのが私の持論である。彼の歌声を聞き流すことはできない。耳を塞ぐか、身を委ねるか。一度聴いたが最後、彼の歌声はあなたの魂と横隔膜を容赦なく揺さぶるだろう。

 彼の一世一代のヒット曲「I Put A Spell On You」(1956)については、3年前の記事で詳しく書いた。今回の連載では、それ以外の彼の名曲を毎回ひとつずつ歌詞拙訳と共に紹介していきたい。私の音楽ファン人生を賭けた構想25年の魂の企画だが、実際に始めようと思ったのは2日前のことなので、2回目以降のことはまだ何も考えていない。50回くらいまで続くかもしれないし、1回で終わるかもしれないが、とりあえず不定期連載という形で、いつでもスクリーミン・ジェイについて語れる環境を作っておきたい。

 記念すべき第1回で取り上げるのは、「I Put A Spell On You」さえも凌ぐ怪奇ブルースの大傑作曲「I Hear Voices」(1962)。あなたにも“声”が聞こえるか?!

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