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Caro Emerald──もつれタンゴ




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 “エレクトロ・スウィング界のアデル”とも言うべき(色んな意味で)オランダの歌姫、カロ・エメラルド。5月に発売される2ndアルバム『THE SHOCKING MISS EMERALD』からの先行曲「Tangled Up」は、「La Cumparsita」の引用も飛び出すお洒落なタンゴ調ナンバー。ゴタン・プロジェクトなどとはまた違った、彼女らしいポップで小粋な作品に仕上がっている。

 ヨーロッパで人気のエレクトロ・スウィングだが、カロ・エメラルドの作品はエレクトロよりもヒップホップ風味が強く、個人的には結構気に入っている。レトロ・スウィングを小気味よくファンキーに蘇らせた代表曲「Back It Up」(2009)は、ケリス「Trick Me」(2004)とあわせて聴きたい名ポップ・ナンバーだ。





※様々なヴァージョンが発売されているカロ・エメラルドの1st『DELETED SCENES FROM THE CUTTING ROOM FLOOR』(2010)だが、興味のある方にはイタリア盤Platinum Editionの購入をお勧めしておく。音楽ヴィデオ、ライヴ映像、リミックスなどをてんこ盛りしたDVD付き2枚組。イタリア盤には、同国の男性歌手、ジュリアード・パルマとのデュエット版「Riviera Life」──「(Vivere) Riviera Life」と改題されている──が収録されているのがポイント(カロの元々の単独歌唱版も併録)。南国の風香る「(Vivere) Riviera Life」は、これからの初夏の季節にピッタリの爽やかなホワイトR&Bナンバーでお薦め。

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