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山口百恵の歌手復帰を真剣に考える

Momoe1985.jpg
'85年、日本のどこかで次男の出産日を控える主婦の三浦百恵さん(当時26歳/科白はイメージ)

 すっかり山口百恵ブログと化してしまっているが(次回からシャーデー・ブログに戻る予定)、最後にひとつだけ書いておきたいことがある。
 それは、山口百恵の歌手復帰に関する、ひとつの(それなりに)現実的な企画案である。
 
 さあ、みんなで考えよう、ということで、ここはひとつ、百恵プロデューサーの酒井政利氏、音楽ディレクターの川瀬泰雄氏、レコーディング・コーディネイターの金塚晴子氏、ソングライターの宇崎+阿木夫妻、アレンジャーの萩田光雄氏、そして是非、主婦の三浦百恵さんにも一緒になって考えて頂きたい。


百恵の歌手復帰は100%あり得ない?!

 '80年10月の引退から、今年で29年。山口百恵ほど復帰が望まれてきた歌手もいない。恐らくこれまで、彼女のもとには「山口百恵」としての仕事のオファーが数え切れないほど来たはずである。提示されるギャラも破格であるに違いない。しかし、それらを彼女は頑なに断り、約29年間、頑固一徹な職人のように主婦業をやり続けてきた。7年半の歌手歴に対して、その後29年の主婦歴。彼女にとって自分が一般主婦であることは、もはやごく当たり前のことに違いない。そして、その“当たり前”は、彼女が夫の三浦友和と共に闘い抜いて勝ち取ったものでもある。

 引退後、彼女に対して、報道という名の下に行われてきた数々の暴力を、私は知らないわけではない。日夜、自分を監視する得体の知れない目。歌手業を辞め、普通の主婦になっても尚、彼女は我々の欲望の視線に晒され続けてきた。ワイドショーや週刊誌は、彼女の私生活を驚くべき執拗さで追う。引退直後ほどではないにせよ、その「暴力」は'00年代になっても平然と行使されている。
 そうした状況を踏まえて、彼女をそっとしておいてあげたい、と思うファンの気持ちは至極もっともである。せっかく潔く引退したのだから、二度と歌ってくれるな、という声も多い。伝説は伝説、神話は神話のままであるべきだ──それは全く正しいことに違いない。

 しかし、それでも私は敢えて言う。もう一度、彼女の歌が聴きたいのだ、と。
 たった一度だけでいいから、今の山口百恵が歌うのを聴いてみたいのだ、と。
 
 山口百恵の歌手復帰。これは百恵ファンにとっては、究極の夢であり、同時に、禁断の夢でもある。
 それは、中途半端なものであってはならない。(百恵本人を含め)誰もが納得するような、正当な理由と最高の結果が伴わない限り、決して実現してはいけないものである。それは、飽くまで完璧でなくてはならない。

 状況を現実的に考える限り、山口百恵の歌手復帰は99%あり得ない。中には、100%ない、という人もいるかもしれない。しかし、神でもない限り、100%などと断言できるわけもない。何が起こるか分からないのが、人の人生というものではないのか。ましてや、彼女はかつて7年半、曲がりなりにも歌手という職業をやったことのある人間である。そんな彼女が、再び歌わない、という確たる保証など、どこにもないはずだ。

 では、99%あり得ない山口百恵の歌手復帰に対して、残された1%の可能性とは一体何なのか?
 百恵が金で動かないことは明らかである。動くとしたら、何らかの状況において、素直に“歌いたい”という意志が彼女の中に自然と芽生えた時しかないだろう。そして、そんな状況は、こちらが指をくわえて待っていても、恐らく永遠にやって来ることはない。ならば、その状況を人為的に生み出すしかない。

 私には金は出せないが、しかし、企画なら出すことができる。山口百恵がもう一度歌う1%の可能性──百恵ファンになって以来4ヶ月、私はこれを毎日必死で考え続けた。そして、ある日、その針の穴を通すような1%を実現するかもしれない、あるひとつの企画を思いついた。
 それは何か?
 
 
もっと百恵を聴かせろ!

 それを話す前に、まず、百恵ファンのひとりとして、彼女の録音物の権利を持つソニー・ミュージックに対して(というか、百恵の音楽ディレクターだった川瀬泰雄氏に対して)強く提案したいことがある。
 それは、山口百恵の未発表音源を集大成したCDボックス・セット『MOMOE ANTHOLOGY』の製作だ。

 これは、早い話が、'90年代半ばに発売されたビートルズ・アンソロジーの山口百恵版である。

Beatles_Anthology.jpg
ビートルズ・アンソロジーCD3部作のカヴァーを飾ったアートワーク
 
 ビートルズ・アンソロジーは、音源(CD)、映像(TV放映/ソフト)、書籍の3つの作品で構成された、ビートルズに関する一大ドキュメンタリー・プロジェクトである。音源では、お蔵入りしていた彼らの未発表曲、スタジオに眠っていた膨大な量のリハーサル録音、アウトテイク、デモなどが徹底的に精査され、2枚組CDアルバム3部作にまとめられた。同じく未公開素材をふんだんに使った映像版・書籍版と併せ、このプロジェクトは、ビートルズというバンドの足跡を深く掘り下げ、その文化的遺産を歴史の中に正確に残す極めて重要な仕事だった。

 これと同じことを山口百恵でやってもらいたい。
 映像は版権が難しいので無理だろうが、音源なら、やればできる。大変だが、やればできる。書籍に関しては、CDボックスに付随する大判ブックレットを、通常より気合いを入れて作る程度でいい。

 川瀬泰雄の発言を参照する限り、山口百恵にはかなりの未発表音源が存在する。
 有名なところでは「Antarctica(未来大陸)」(作詞・阿木燿子/作曲・深町純)というオリジナル曲、歌入れまでされながらボツになった全く未知のアルバム・アウトテイク類、また、「プレイバック Part 2」「しなやかに歌って」「謝肉祭」など、既発作品でも別アレンジの録音が残されているものも少なくないという(「プレイバック Part 2」に関しては、発表されたもの以外に、少なくとも2つの別ヴァージョンが存在するらしい)。また、素晴らしいことに、かなり多くの曲に関して、マルチトラック内に3~4テイク分の百恵のヴォーカルがきちんと保存されているという。オケしか残っていない面白い別アレンジ録音に、それらの未発表ヴォーカル・テイクを移植して新たに作品を完成させることもできるだろう。他に、スタジオ内での会話、作家デモ、ライヴ音源まで合わせれば、相当のヴォリュームになるはずだ(作家デモの発掘には力を入れてもらいたい。宇崎が歌う「横須賀ストーリー」「プレイバック Part 2」のデモなど、絶対に面白いと思う。分業制で作品が成立する歌謡曲の性質を考えても、作家デモの収録には大きな意味がある)。
 それら膨大な量の音源を(録音データ含めて)徹底的に洗い、発表に値するものを精選し、場合によって然るべき処理を施した上、複数枚のCDに時系列で丁寧に編纂する。

 ブックレットには、百恵の未発表写真(録音スタジオ内風景、オフでのスナップ、篠山紀信らの写真家によるセッションもの)はもちろん、レコーディングの進行表、作詞家の生原稿など、史料性のある面白いものは何でも使う。関係者に新たに取材を行い、この機会に彼らの回想をまとめるのも良いだろう。

momoe_studio.jpg

 『MOMOE ANTHOLOGY』は、歌手・山口百恵のドキュメントであるだけでなく、'70年代後半において歌謡曲の最良の作品がどのようにして制作されていたかを伝える、日本のポピュラー音楽に関する歴史的ドキュメントでもありたい。歌い手の百恵だけでなく、その作品制作に関わった現場の様々な人間の顔が見えてくるような画期的なボックス・セットを目指す。

 ビートルズ・マニアである川瀬泰雄は、これをとっくに思いついているのではないかと私は思う。では、なぜやらないのだろう。自分の残した仕事を過小評価しているのだろうか。それとも、単純にめんどくさがっているのか。労力に比してギャラは報われないかもしれないが、天下の山口百恵なのだから、商品としては立派に採算はとれるはずだ。
 川瀬泰雄氏には、自分が百恵作品におけるジョージ・マーティンであるという自覚を持って、これを是非とも実現してもらいたい。自分がビートルズ・アンソロジーに受けた感銘を思い出し、音楽プロデューサーの名に賭けて、これを百恵ファンのため、未来のすべての音楽ファンのために、精魂込めて作り上げてもらいたいのである。


百恵への招待状

 しかし、以上がすべて実現されたとしても、『MOMOE ANTHOLOGY』は完全ではない。ひとつ決定的なものが欠けているのである。

 「Free As A Bird」
 
 ビートルズ・アンソロジーが真に音楽ファンの度肝を抜いたのは、このビートルズ25年ぶりの新曲が収録されている点だった。
 ビートルズ・ファンであれば、私がアンソロジーの話を持ち出した時点で勘づいたかもしれない。そう、私が考えた山口百恵の歌手復帰企画というのは、つまり、これなのだ。

 「Free As A Bird」は、もともとジョン・レノンが生前にピアノの弾き語りでデモ録音していた未完成の作品だった。これをビートルズの残りのメンバー3人が補い、レノンのデモから抜き出したヴォーカルに新たに演奏と歌を重ね、ビートルズの新曲として完成させた。存在自体が半ば冗談のようなこの曲は、しかし、その諧謔のセンス、作品のクオリティにおいても、まさに“'95年のファブ・フォー(あの4人)”と言うしかない、ビートルズ精神溢れる実に感動的なものだった(この曲は『THE BEATLES ANTHOLOGY 1』の冒頭に収録され、シングル発売もされた)。


 『MOMOE ANTHOLOGY』の冒頭は、山口百恵の正真正銘の新曲が飾る。
 ビートルズの場合、物故者のジョン・レノンを揃えるのに裏技が必要だった。山口百恵の場合も、ある意味、既にこの世に存在しない人物ではあるのだが、かつて山口百恵だった人は今でも立派に生きている。そこで、その彼女に一度だけ、山口百恵としてマイクの前に立ってもらう。

 では、そこで彼女が歌う曲は何か?
 過去の未発表曲などではない。この機会のために、全く新たに書き下ろされた新曲である。
 そして、それはたった1曲でなければならない(奇蹟は二度起きないからだ)。
 
 このレコーディングが実現するには、百恵の他に、最低でも以下の6人が揃う必要がある。
 
 酒井政利(プロデューサー)
 川瀬泰雄(ディレクター)
 金塚晴子(レコーディング・コーディネイター)
 阿木燿子(作詞家)
 宇崎竜童(作曲家)
 萩田光雄(編曲家)
 
 彼らは、百恵の現役時代のレコーディングを支えた黄金チームである。幸い、全員が存命である。
 
 この山口百恵の新曲がどのようなものになるかは、もちろん全くの未知数だ。
 具体的な作品案は酒井政利を中心に皆で知恵を絞ってもらうとして、大まかな方向性としては、やはり、50代になった山口百恵にとって自然で無理のない、今の彼女だからこそ歌えるようなものが望ましいと思う。曲調としては「さよならの向う側」「歌い継がれてゆく歌のように」あたりの雰囲気が手堅いラインだと思うが、あまり予想範囲内でも面白くないので、いい意味での肩透かしを少し期待したいところでもある。セールスは問われないので、とにかく作品のクオリティだけを考え、純粋にいい曲を作って欲しい。阿木+宇崎のライティング・チームはものすごい重責を担うことになるが、山口百恵の新曲を書けるのはこの2人しかいないので、ここはひとつ頑張ってもらうしかない。
 編曲の萩田光雄には、下手に現代風のサウンドを狙わず、'70年代と同じ生楽器のオーケストレイションを行ってもらう。これを素直にいい音で録ればいい。ミュージシャンに関しても、かつて百恵のレコーディングやステージに参加していたメンバーにできるだけ多く集まってもらう。オケの録音も、百恵のヴォーカル録りと同日、同スタジオで行う。
 また、とうにソニーを退社し、現在、和菓子職人になっている金塚晴子には、スタジオで皆のためにお茶菓子を用意してもらうだけでもいい。彼女のお菓子が欠けても、このレコーディングは成立しない。

 要するに、これは山口百恵チームの同窓会である。百恵の新曲を再び作り上げるという目的を持った(同時に、その目的なしには恐らく永遠に開かれることのない)一度限りの同窓会なのである。

 この集まりの当日、主婦の三浦百恵さんには、1日だけ山口百恵としてソニーのスタジオに出向いてもらう(既婚女性は同窓会に旧姓の意識で参加するものである)。そして、マイクの前に立ち、用意された1曲を、ただ、心を込めて歌ってもらう。他にやってもらうことは何もない。会が終われば家へ帰り、速やかにまた元の生活に戻ってもらう。インタヴュー、写真撮影、テレビ出演等は、一切要求されない(レコーディングの後日、ブックレット用に簡単な随想を提供してもらえると嬉しい)。


 まず、百恵以外の6人の合意が必要だろう。6人までが揃う可能性はかなり高いように思う。彼ら全員の参加が確約された時点で、7人目の百恵にオファーを出す。その同窓会の招待状に対して、百恵が「不参加」に丸をしてきたら、この話はそこで消える。もちろん、それで誰も百恵を恨んではいけない。

 この同窓会に百恵が参加する確率は、私には、ほぼ50%であるように思われる。つまり、参加・不参加のどちらであっても不思議はないということである。これは大変な高確率だと思う。
 もちろん、この確率に何か特別な根拠があるわけではない。何せ、私は三浦百恵という女性がどんな人物なのか、全く知らない。30年前、彼女は確かに「山口百恵」という歌手だったが、今ではもう、自分がかつて歌手だったことすら忘れているのかもしれない。歌や音楽に対して特別興味もない、ごく普通の中年女性になっているのかもしれない。また、たとえスタジオで1曲歌って終わりだとしても、あの山口百恵の復活ともなれば、マスコミの大騒ぎは必至である。既に子供2人が成人して手を放れているにせよ、それによって静かな生活が再び脅かされることを、彼女が懸念しないわけはないだろう。
 ただ、それでも私には何となく、50%の確率で彼女は歌うのではないか、という気がする。飽くまで、何となく、ではあるが。


 ところで、この同窓会が行われる具体的な時期はいつか?
 最も望ましいのは、'80年の引退からちょうど30周年に当たる来年、2010年だと思う。デビューした'73年を基準にすれば、2013年(40周年)にも機会があるが、33年ぶりに歌うより、30年ぶりに歌う方が本人も気持ちがいいのではないかという気がする(彼女がまだ奇数にこだわりを持っているなら、'13年、33年ぶりでも構わないが)。

 2010年に百恵チーム7人は以下の年齢になる。
 
 酒井政利(72歳)
 川瀬泰雄(63歳)
 金塚晴子(67歳)
 阿木燿子(65歳)
 宇崎竜童(64歳)
 萩田光雄(64歳)
 山口百恵(51歳)
 
 百恵はしばらく大丈夫だが、最年長の酒井政利が危ない。'01年にジョージ・ハリスンが死んだ時、'90年代半ばにアンソロジーでビートルズを再結成しておいて良かったと、誰もが思ったはずだ。死んでからでは遅いのである。やるなら、'10年か'13年しかない。それを逃したら、百恵が再び歌うチャンスは二度とやってこないだろう。

 『MOMOE ANTHOLOGY』と新曲が無事完成した暁には、ソニー・ミュージックには社をあげて一大プロモーションを敢行してもらう。新曲はもちろんシングル発売もする(タイアップなし。カップリングはカラオケか過去の未発表音源で良い)。実現すれば、'80年11月19日発売「一恵」に続く、山口百恵33枚目のオリジナル・シングルということになる。ソニーにとって決して悪い話ではないと思う。


日本列島百恵化計画

 私は当初、百恵をもう一度歌わせるには、夫の友和氏に不倫をしてもらうか、何か事業に失敗して多額の借金でも背負ってもらうしかないと思っていた。他にも、書くのも憚られるような不穏なことを色々と考えた。しかし、それではダメなのだ。それで彼女が歌うとは限らないし、第一、そんな不幸を背負って復帰する百恵を私は見たくない。山口百恵には、森昌子のような復帰の仕方は似合わないのである。
 そこで最終的に、誰も不幸にならず、損もしない、皆がハッピーになれるこの企画に辿り着いた。百恵の歌手復帰が実現するとしたら、もう、これしかないのではないか。

 これでもダメなら、仕方ない。今のところ、他にこれと言った妙案もない。

 だが、私は決して諦めない。
 代わりに、画期的なテレビ番組の企画を提案しておく。
 
 「山口百恵 もう一度歌わせたら1000万円」
 
 これは、毎週全国から応募した百恵ファンがテレビ局のスタジオに集まり、各人が考えた様々な百恵の歌手復帰企画案を発表するという番組である。この生番組を毎週、三浦夫妻に自宅で必ず観てもらうようにし、各出場者の提案する企画について、スタジオから司会者が三浦家に直接電話をして百恵本人の意志を確認する。電話に応じるのは夫の友和氏で、“歌わない、と本人は言っております”とか“企画としては面白いと思うが、やはり歌いたくないそうです”などと百恵の意志を伝える。百恵には100点満点で企画を採点してもらい、100点(100恵)がついて初めて実際に歌うことになる。いつも0~20恵くらいの点数しかつかないが、これを100恵が出るまで毎週繰り返す。

 まだある。
 
 「朝まで生テレビ! 激論! 山口百恵をもう一度歌わせろ!」
 
 これは、テレビ朝日で放映されている深夜討論番組の山口百恵テーマの回である。特別パネリストとしてプロデューサー酒井政利を招き、各界の百恵好き著名人が集まって、山口百恵の歌手復帰の可能性について真剣に討論する。出場希望者はいくらでもいると思うが、平岡正明には間違いなく参加してもらう。できれば、リハビリ中の野坂昭如にも。
 
 
 とにかく、今の日本に足りないものは山口百恵である。
 早急に手が打たれなくてはならないだろう。

 百恵、ゲットバック!!
 百恵、プレイバック!!


MomoeIsBack.jpg

追記('09年2月16日):
 ひとつ大事なことを書き忘れていた。
 私が山口百恵の歌手復帰案を考えている最中、ある重要な出来事があった。'08年12月3日、沢田研二が東京ドームで「人間60年 ジュリー祭り」と題した還暦記念コンサートを行ったのだ。
 6時間半かけて80曲を絶唱。一時に較べて若干シェイプアップしたようではあったが、時の過ぎゆくままにメタボリック・ダンディと化したジュリーに、かつての黄金時代の面影はない。私はわずか90分のテレビ放映を観たに過ぎないが、それでも、1曲1曲を真剣に歌い込んでいく彼の姿には感動を覚えた。沢田研二の本気の歌は、やはり美しかった。孤独な長距離ランナーの雄志に、私は最大級の敬意を表する。
 主婦の三浦百恵さんは、あのテレビ放映を自宅で観ていたはずである。彼女は、あの沢田研二の姿に何を感じただろうか?


 
山口百恵 Momoe Yamaguchi (part 1)
山口百恵 Momoe Yamaguchi (part 2) ~『横須賀から来た女』
山口百恵 Momoe Yamaguchi (part 3) ~『VITA SEXUALIS』

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