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2015年10月21日午後4時29分



 彼らが来る。


 映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985)、および、その続編『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989)で、マーティ、ジェニファー、エメット・ブラウン博士(通称ドク)の3人がデロリアン型タイムマシンで向かった未来。それが2015年10月21日だった。彼らはマーティの息子が重大な事件に巻き込まれるのを防ぐため、1985年から30年後の2015年の世界へ飛ぶ。

 3人が発つのは1985年10月26日の朝10時台。到着日時は、タイムスリップ直後のデロリアン内の時計盤表示(『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』)によると、2015年10月21日午後4時2X分。映画内では画面が切れていて、午後4時20何分なのか不明だが、同映画のノベライズ版には到着時刻がはっきりと示されている。以下にその部分を引用しておく。3人がデロリアンで未来に到着した直後の記述だ。

「いったいどうなってるんです、ドク? ここはどこ? 今はいつなんです?」
 ドクは時間表示を指しながら、デロリアンの鼻先を下に向けた。
 マーティはデジタル表示を読んだ。
〈2015─10─21、午後4時29分〉
「今、カリフォルニアのヒル・バレーに向かって降りている」ドクはひどく穏やかにくり返した。「2015年、10月21日、水曜日に」
「2015年?」マーティはオウムがえしに言った。「つまり、本当に未来にいるってこと?」

(クレイグ・S・ガードナー著『バック・トゥ・ザ・フューチャー2』/山田順子訳/新潮文庫/1989)

 このタイムトラベルに関して、ネット上では数年前から“『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマーティたちが向かった未来は今日です”というデマが、日付を変えた時計盤の加工画像と共に出回って繰り返し世間を騒がせていたが、いよいよ正真正銘の“その時”がやって来ることになる。今、世界中の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ファンはお祭り騒ぎだ。

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「加速するのに道が足りないよ」「道だと? これから行く所に道は要らん」

 映画の舞台は、米カリフォルニア州の町、ヒル・バレー。日本との時差は16時間。現地時間の2015年10月21日午後4時29分(太平洋夏時間)は、日本時間では2015年10月22日午前8時29分に当たる。彼らはもうじきやって来る!


TO BE CONTINUED...



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