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あさイチのブイカ



 ちょっと眠そう。


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 ブルーノート東京での公演を翌日に控えた'17年3月3日、ブイカがNHKの朝の情報番組〈あさイチ〉に生出演。私は見事に見逃した(泣)。

 番組公式サイトの情報によると、ブイカは“特選!エンタ”というコーナーに登場し、スタジオで「Santa Lucia」「Jodida Pero Contenta」の2曲を披露。ジェイソン・ムラーズとの共演曲「Carry Your Own Weight」のVTR紹介や、ゲストのグッチ裕三を交えたトークもあったようだ。


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 ありがたいことに、番組映像の一部をYouTubeに上げてくれた人がいる。スマホでテレビ画面を慌てて撮影したような映像だが、これだけでも嬉しい。見られるのは、ヘスス・デ・ロサリオのギター伴奏で「Jodida Pero Contenta」を歌っている部分。普通に良いパフォーマンスだが、ギターだけだからか、あるいは朝イチで眠かったのか、3分の1くらいの力で歌っているような印象を受ける(カホン奏者も連れてくればよかったのに)

 彼女の必殺曲である「Jodida Pero Contenta」(1st『Buika』収録のヒップホップ版、2nd『Mi Nina Lola』収録の高速アフロ・キューバン版も最高だが、極めつけは純フラメンコ版のこの動画は、私が行った3月4日ブルーノート東京公演の2ndショウで6曲目に披露された。演奏前にブイカが英語で説明してくれて初めて気付いたが、タイトルにも入っている“jodida”というスペイン語は、英語だと“fucked (up)”(クソったれ、サイテー、メチャクチャ)に当たる言葉である。そんな汚い言葉をNHKで使っていいのだろうか。

 ブイカのコンサートは、私がこれまでの30数年間の音楽ファン人生の中で体験してきた(決して多くはないが)あらゆるショウの中で、シャーデーのベガス公演、エバ・ジェルバブエナ『泥と涙』と並んで、3本の指に入るくらい感動的なものだった。今日、3月7日の夜、すみだトリフォニーホールでもう一度ブイカの公演がある。30年後、間違いなく“伝説”と呼ばれる歌手である。アルバムを一枚も聴いたことがなくてもいい。借金をしてでも、仮病を使ってでも、行ける人は何としても行くべきだ。


ブイカ来日公演
2017年3月4日(土)[2公演]
ブルーノート東京 MUSIC CHARGE ¥9,000
2017年3月7日(火)
すみだトリフォニーホール S席¥6,000/A席¥5,000
18:30開場/19:00開演
※すみだトリフォニーホール公演は新日本フィルハーモニー交響楽団との共演(第一部:ブイカ・バンド/第二部:ブイカ・バンド&新日本フィル)

ニーナ・シモンを彷彿とさせるアフロ・スパニッシュ新世代、ブイカが来日!
深い情趣と憂愁を醸す〈自由の声〉を紐解く|Mikiki
(2017.01.27)
(渡辺亨氏によるブイカ来日記念インタヴュー記事)




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