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Jimmy Kimmel Live [February 2010]


JIMMY KIMMEL LIVE
Broadcast: 16 February 2010 (US)
Performance: Soldier Of Love
Personnel: Sade Adu (vocals), Stuart Matthewman (guitar), Andrew Hale (keyboards), Paul S Denman (bass), Ryan Waters (guitar), Pete Lewinson (drums), unknown (snare drum), Leroy Osbourne (backing vocals), Tony Momrelle (backing vocals)

 2月16日、昼間に〈The Ellen Degeneres Show〉へ出演した後、今度はABCで平日24時5分から放送されている深夜トーク・バラエティ〈Jimmy Kimmel Live〉に登場。2月9日に出演したCBS〈The Late Show with David Letterman〉の裏番組に当たる。〈David Letterman〉同様、〈Jimmy Kimmel〉も放送当日の夜に収録が行われているようだ。


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 “全米 No.1アルバム『SOLDIER OF LOVE』からタイトル曲をお送りします。シャーデー!”──司会のジミー・キンメルのアナウンスを受け、「Soldier Of Love」が始まる。小規模なライヴ・ハウス風の会場。狭いステージ上にバンドが密集し、スタンディングの観客の前でパフォーマンスが行われる。まるでデビュー当時のようなシチュエーションだ。

 演奏は生。アデュは2月10日の〈The View〉と同じ全身黒ずくめの戦士ルックで登場。但し、後ろ髪に挿していた白い薔薇の飾りが、ここでは2つに増えている。とっても素敵。アルバム・ジャケと同じというのもポイントが高い。声の出も良く、ヴォーカルは上々。目の前に観客がいるため、〈106 & Park〉出演時と同じく、途中でステージを左右に動き回りながら歌う。バック・ヴォーカル2人と揃って回る終盤の振りの場面では、客席から大きな歓声が湧く。時によってアデュだけ回らないこともあるが、やはりこのアクションはやった方がキマる。

 ビールの広告が掲げられたアメリカンなステージ・セットはいかにも安くさいし、美術的・映像的に決して面白いわけではないのだが、この映像はかなり興奮度が高い。観客が間近にいる小会場のインティメイトな雰囲気が良いし、何より、黒ずくめのムサい戦士どもが密集する中で、アデュの後ろ髪の薔薇が美しく映える画が魅力的。このワンポイントのさりげない女らしさにヤラれてしまう(他のメンバーと同じ黒ずくめの地味なパンツ・ルック時のみ、彼女は薔薇を飾っている)。
 パフォーマンス自体は標準レベルだが、アメリカでここまで行われた「Soldier Of Love」テレビ出演全6回の中では、個人的にこれをベストに挙げたい。

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後姿美人、シャーデー


※この記事、次回の“後姿美人、シャーデーを考える”へ続く。

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